このたびアンカーテクノロジーズは、経済安全保障対策会議・展示会「ECONOSEC JAPAN 2025」に出展し、Google Threat Intelligence をはじめとする最新の脅威インテリジェンス製品をご紹介いたします。
当社は、Google Cloudのセキュリティ製品(VirusTotal, Mandiant, Google Threat Intelligence, Google SecOps 等)の正式販売パートナーとして、Google Cloud SecOps パートナーに認定されています。
【開催概要】
日時:2025年9月30日(火)~ 10月1日(水) 10:00~17:00
会場:池袋・サンシャインシティ 展示ホールB・特別ホール501号室
詳細:経済安全保障対策会議・展示会(ECONOSEC JAPAN)
*本イベントは事前来場登録の審査申請が必要となります。
【主な出展内容】
■ Google Threat Intelligence
VirusTotal と Mandiant を統合し、Google のAI・脅威データで強化された、次世代の脅威インテリジェンス基盤です。
VirusTotalの大規模なマルウェア・URL・IPなどの解析データ、Mandiantの実戦的な脅威分析、GoogleのAI技術・脅威テレメトリを融合し、調査・分析を支える強力な情報基盤を提供します。
関連するIoCや脅威レポートを検索で即時取得できるほか、AIを活用したマルウェアコードの解析、日本語を含む多言語での自然言語検索、TTPsに基づく検知ルール作成などにも対応。
脅威の全体像把握から具体的な対応判断まで、インテリジェンス活用を強力に支援します。
■ Maltego
オープンソース情報(OSINT)や内部データを統合して関係性・関連性の可視化を行う分析ツールです。
脅威インテリジェンス分析、調査、追跡において、IP、ドメイン、組織、人物などを相関的に把握できます。
可視化に優れており、調査報告の作成やチームでの共有にも効果的です。
■ Censys
インターネット上のすべての公開ホストや証明書を継続的にスキャンし、可視化する検索エンジン型のプラットフォームです。
セキュリティチームが自社の資産を把握し、脆弱性や誤設定を特定するのに役立ちます。
■ GreyNoise
無差別なアクセスやクラウドサービス由来の通信など、対応不要なアラートを自動で識別・除外できる脅威インテリジェンスです。
インターネット上で日常的に発生する脅威とは無関係なノイズ的通信と、実際にリスクとなり得る活動とを切り分けることで、アラート疲れや誤検知対応の手間を大幅に削減します。
本当に対処すべき脅威に集中できる運用環境を支援します。
■ Spur
アクセス元のIPについて、VPN、プロキシ、Torなどの匿名化手法が使用されているかを識別し、アクセスの真正性を評価するソリューションです。
脅威アクターの偽装行動や匿名経路を見抜く際に有効です。
製品に関するご質問やデモの事前予約なども承っております。お気軽にお問い合わせください。