insightVM概要
metasploitのオープンソースコミュニティに支えられてRapid7が蓄積し続ける、以下をはじめとする「脆弱性に関する膨大な情報」と「組織のネットワーク内に存在する脆弱性スキャン結果」とを突き合わせます。その結果識別される各IT資産のリスクを数値化し、修復するための対応策を、優先度とセットで示します。
Rapid7が蓄積する、脆弱性に関する情報(例)
- CVE等の脆弱性情報データベース
- 脆弱性の悪用手法
- 攻撃者の行動
- インターネットの広範をカバーするスキャンデータ
ライセンス種別としては以下の2種類があり、その違いはこちらでご確認いただけます。
評価ライセンスもこちらから申請いただけます。
多種多様なポリシーへの適合状況チェック
metasploitとの連携機能
ペネとレーションテストツールであるmetasploitと組み合わせて、以下の順番でinsightVMを活用することで、組織をより堅牢なものにします。
- insightVMで特定した侵入リスクの高い脆弱性診断結果をmetasploitに取り込む。
- metasploitのウィザード機能により容易にペネトレーションテストを実施し、侵入可能であることを検証する。
- insightVMに検証結果を返して、脆弱性の優先度付けに反映する。