まず知っておきたい、SDGsとは?
SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略で、2015年に国連で採択された国際目標です。2030年までに持続的でより良い世界を目指す目標であり、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の『誰一人取り残さない(leave no one behind)』ことを誓っています。
アンカーテクノロジーズは、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、サイバーセキュリティソリューションの提供を担う企業として、インターネット上の安全性だけではなく、地球環境の保全、社会の持続的な発展に貢献し、お客様や社会から信頼される企業を目指します。
アンカーテクノロジーズの取り組み
ITセキュリティの社会への普及
ITは、私たちの生活に広く浸透し、なくてはならない存在です。
その一方で、インターネット上の犯罪数は増加し、その手法も多様化しています。
インターネットの安全な運用と発展には、ITセキュリティは必要不可欠です。
安心してインターネットを使用できる環境を維持することは、経済成長を支え、産業と技術革新の基礎を築くことに繋がります。
アンカーテクノロジーズは、サイバー空間の脅威から社会を守るべく、先進的で有効な製品・サービスを提供し、安心・安全なIT社会に貢献します。
多様な働き方の推進
男女雇用機会均等法の施行からおよそ30年が経過した今も、日本では実態面での男女格差が残っていると言われています。
特に女性は出産や育児からの復職時に不安定な雇用や低賃金といった問題に直面することが多く、これがキャリア発展の大きな障害となっています。
弊社では、リモートワーク・フレックスタイム・時短勤務・時間休暇をはじめとする制度を整備し、これらを女性社員が利用することでキャリアと育児の両立を支援しています。
また、これら制度を男性社員も積極的に利用することで、家庭内の役割分担を促進し、全体として職場のジェンダー平等と女性のキャリア発展を支援しています。
さらに、少子高齢化が進む中で親の介護が必要になるケースも増えています。
上記の取り組みは、子育て世代だけでなく、介護に関する問題を抱えた社員にも有効です。
弊社では出産・育児・介護にとどまらず、個々の社員の状況に応じた柔軟な働き方ができるよう、社員一人ひとりに寄り添った体制づくりを随時検討し、実行しています。
環境保護の推進
地球温暖化の一因として、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が指摘されています。
植物には大気中の二酸化炭素を取り込んでくれる働きがあり、中でも森林の重要性は長年指摘されております。
また、温室効果ガスの排出量を低減するような省エネかつ効率的な経済活動はますます重要になっております。
弊社では、小さな取り組みの積み重ねが大きな効果に繋がるものと考え、二酸化炭素の排出量低減を目的として下記の取り組みを行なっています。
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POINT 1
ペーパーレス化の推進
打ち合わせの際の資料の電子化を社内ルールとして採用し、紙やインクの使用量削減に取り組んでいます。
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POINT 2
クールビスの推奨
オフィス出社時などにはオフィスカジュアルでの勤務を推奨し、TPOに応じた、働きやすく温度調整のしやすい服装を推奨しています。
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POINT 3
公共交通機関の使用
役員・従業員とも、通勤には自動車を原則使用せず、徒歩・自転車・公共交通機関を使用しています。
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POINT 4
森林の保護・育成
植林の活動や森林保護活動への寄付(緑の募金)を通して、豊かな森を育む取り組みを支援しています。