製品概要
X-Ways Forensicsは、様々な機能を提供する統合フォレンジックソフトで、軽い動作と多種多様な機能により、フォレンジック入門者から高度なフォレンジックスキルを有するプロフェッショナルまで、世界中で幅広く利用されています。
X-waysシリーズ製品としては、X-Ways Forensicsのほかにも、以下の製品があります。
- X-ways Imager: X-Ways Forensicsのディスクイメージング機能のみ利用できるエディション。仮想RAID再構築も可能で、最高速度と効率の良い圧縮機能があります。
- WinHex: X-Ways Forensicsの一部のフォレンジック機能が利用可能で、データの編集や削除が可能。Hexエディター、ディスクエディター、RAMエディター。フォレンジックツール、データ復旧ツール、およびITセキュリティツールとして利用可能。
弊社では、ディアイティ社によりユーザーインターフェースがが日本語化されたローカライズ版を安価に販売しております。プログラムのオプション、PDFマニュアル、ヘルプを日本語表示します。価格については、お気軽にお問い合わせください。
ディアイティ社X-ways製品ページ:https://www.dit.co.jp/products/xways/
製品説明
特徴
X-ways Forensicsの特徴は以下の通りです。
- 統合環境: データの解析、復元、分析のための包括的なツールセットを提供します。
- 高い精度と信頼性: WinHexを基盤とし、正確で信頼性の高い結果を提供します。
- ディスク解析: ハードディスク、SSD、USBメモリなどのストレージデバイスの完全な解析が可能です。
- ファイル復元: 削除されたファイルや破損したファイルの復元機能を備えています。
- データカービング: 未割り当て領域や不明なファイルシステムからデータを抽出することができます。
- メタデータ分析: ファイルのメタデータを詳細に解析し、証拠として利用することができます。
- タイムライン解析: 時系列に沿ったデータ解析が可能で、出来事の経緯を可視化します。
- マルチプラットフォーム対応: 解析対象として、Windows、Linux、MacOSなど多種のOSおよびファイルシステムをサポートします。
- スクリプト機能: カスタマイズ可能なスクリプト機能を利用して、特定の解析タスクを自動化することができます。
- レポート機能: 調査結果を詳細な報告書として出力する機能を備えています。
仕様
- 対応ファイルシステム
- Windows:FAT12/16/32、exFAT、TFAT、NTFS
- Linux/Unix:Ext2/3/4、Next3、ReiserFS、Reiser4、XFS、UFS1、UFS2
- MacOS:HFS/HFS+、HFSJ、HFSX、APFS
- その他:CDFS、ISO9660、Joliet、UDF
- 対応イメージファイル:raw/dd, E01, ISO, VHDX, VHD, VMDK, VDI
研修
- フォレンジック基礎講座(1日間):10万円/人
デジタルフォレンジック、Windowsフォレンジックに必要な基礎知識を座学で学びます。 - X-Ways Forensicsトレーニング(2日間):20万円/人
X-Ways Forensicsの機能を解説し、解析手順をハンズオントレーニングにより学びます。
各種情報
FAQ
- 製品のトライアルは可能ですか?