概要
脅威インテリジェンスは、プラットフォームを導入しただけでは成果につながりません。日々流れてくる情報のうち、自社にとってどれが重要なのか、経営層にどう説明するのか、防御にどう反映するのか。これらを判断するには、情報を読み解く人が必要です。
本サービスは、Mandiantのアナリストが継続的に関与し、お客様の意思決定とセキュリティ運用に伴走するものです。関与の深さに応じて2段階が用意されています。
| Essential Intelligence AccessEIA | Advanced Intelligence AccessAIA | |
|---|---|---|
| 担当アナリスト | 貴社の専任ではなく、リモートで関与 | 貴社の専任。ご要件に合わせて選定 |
| お客様拠点での活動 | — | ✓ |
| Mandiant分析チームの詳細データ | — | 担当アナリストを通じて調査可能 |
| 依頼できる範囲 | 定められたサービスメニューの中から | 脅威の状況やご要望に応じて柔軟に設定 |
| 個別の照会(RFI) | 件数の上限あり | 無制限 |
Google Threat Intelligence と組み合わせてご利用いただけますが、本サービス単体でのご契約も可能です。
詳細が気になる方は、以下よりご相談いただけます。
Essential Intelligence Access(EIA)
これから脅威インテリジェンスの運用を立ち上げる組織、あるいは少人数で回している組織向けの構成です。貴社の専任ではないMandiantの専門家が、リモートで関与します。
EIAの支援
EIAの支援は次の7つです。
「脅威インテリジェンスの担当を置きたいが、専任者を採用するほどではない」という状況を、外部の力で埋める構成だとお考えください。
Advanced Intelligence Access(AIA)
脅威インテリジェンスの機能を自社に根づかせたい組織向けの構成です。専任のアナリストが貴社のセキュリティチームに入り、オンサイトまたはリモートで活動します。担当者は、ご要件に合わせて選定します。
EIAとの最大の違い
違いは、到達できる情報の深さにあります。Mandiantには、Google Threat Intelligence の製品には含まれない、内部のデータと分析資源、ドラフトの段階の分析、未加工の収集物といった機微な情報があります。AIAでは、担当アナリストを通じてこの領域まで踏み込んだ調査が可能になります。EIAではここまでは行えません。
依頼できる範囲にも決まった枠がありません。調べてほしいこと、確認したいことが出てきたその都度、件数を気にせず持ち込めます。あらかじめ固定されたメニューから選ぶのではなく、そのときの脅威の状況とご要望に合わせて動く体制です。単発の質問に答える関係ではなく、日々の運用と意思決定に伴走する関わり方だとお考えください。
適している組織
脅威インテリジェンスを、レポートを受け取るだけの活動で終わらせたくない組織に向いた構成です。攻撃者の動向を、防御の設計や投資の判断、経営への報告にまで反映させたい。SOCやインシデント対応のチームが、外部の分析を待たずに動ける状態をつくりたい。こうした狙いがある場合に、専任のアナリストが組織の内側に入る意味が大きくなります。
脅威インテリジェンス製品はすでに導入しているものの、そこから得られる情報を自社の文脈で読み解き、日々の判断に落とし込むところで手が回っていない。この状態を解消する手段にもなります。
ご契約方法
本サービスは年間のサブスクリプション契約となります。
費用は、ご要望の内容と関与の度合いによって変わるため、個別のお見積となります。まずは現在の運用状況と、脅威インテリジェンスに期待されていることをお聞かせください。EIAとAIAのどちらが適しているかを含めてご提案します。
Mandiantが提供するその他のサービスについては、Mandiantサービスのページをご覧ください。
関連製品Google Threat IntelligenceGoogleの観測データ、VirusTotalに集まる検体、Mandiantが現場で得た知見を1つに束ねた脅威インテリジェンスです。Standard・Enterprise・Enterprise+の3つのプランで使える機能と上限を一覧にしています。
関連サービスMandiantサービスインシデント対応、侵害調査、診断・演習、脅威インテリジェンスの活用、トレーニングまで、Mandiantのサービスの全体像と、個別のご契約・Mandiant Retainer の2つの契約方法をまとめています。
導入のご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
